社会保険のしくみ
社会保険は、「健康保険」「年金保険」のニ本柱になっています。社会保険庁が運営している健康保険は、企業などで働く人々を対象とする「政府管掌健康保険」(被保険者数1,968万人、被扶養者数1,789万人)と、船員の人々を対象とする「船員保険(疾病部門)」
(被保険者数9万人、被扶養者数16万人)です。健康保険と年金保険は、今や私たちの生活には欠かすことのできない大切な制度です。国民の一人ひとりが健康で生き生きと暮らしていけるよう、サポートしていくことが社会保険の重要な役目なのです。
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健康保険
健康保険は、本人や家族が病気、けが、出産、死亡など、いざというときのために、加入者みんなが保険料を負担し助け合う制度です。少しの負担で必要な医療を受けることができ、また、病気などで会社を休み給料が受けられないときなどには、生活保障も受けることができます。
年金保険
年金保険は、職業に関わらず20歳以上のすべての人が加入する「国民年金」、民間会社で働く人たちが加入する「厚生年金保険」、船員が加入する「船員保険」があります。今日、公的年金の加入者は7,050万人、受給者は延べ3740万人にも達しており、高齢者世帯の収入のうち、平均で79%(自営業世帯や稼得収入のある世帯を除く)が公的年金で占められ、公的年金だけという世帯も、高齢者世帯の半数にのぼっており、長い老後生活の所得保障として、年金保険はますます重要な役割を担っており、国民の安定した暮らしになくてはならない存在になっています。


